求人募集に応募するには、一般的に
履歴書や職務経歴書が必要となりますが、これらを単なる応募書類と思っていたら大きな間違いです。これでまず採用への第一関門、書類審査が行われるのです。
企業が求人募集の広告を出すと、何十通、何百通という履歴書が送られてきます。しかし、応募者全員が面接試験を受けることができるというわけではありません。まずは書類審査でかなりの数がふるいおとされ、応募者が絞り込まれます。
見方を変えると、ふるい落とすための審査が履歴書一枚だけで行われることになるのです。会社としては自分の会社にふさわしい資質の持ち主、つまりめぼしい人物をこの時点で候補として選び出すのですが、もし該当者がいなければ採用は行われないこともあります。
ここまで説明すればお分かりいただけたかと思いますが、履歴書などの応募書類を軽い気持ちで書いてはいけないということです。雑に書かれていたり、ありきたりな文章を並べただけの履歴書では第一関門を突破することはできません。
在職中の人の場合には、勤務時間中に上司の目を盗んでこっそり書いたり、昼休みに喫茶店で大急ぎで書いたものはどうしても雑になりがちです。そのような書き方で相手に熱意や誠意が伝わるものが書けるでしょうか。採用担当者は履歴書一枚で人柄や性格まで読み取ってしまうのです。